30代を応援する、群馬の独立系FPです。

引越しの見積もりから見える、サカイとアートの差とは?

03231

さて、今日も引っ越し関係の話を少々。

 

この時期の引っ越しは
大変です・・・。

 

業者に頼んだ場合の金額が
オフシーズンの3倍になるとの事。

 

オフシーズンを1とした場合、
3月下旬から4月第一週の日曜日までが3で
3月上旬と中旬が2、という感じらしいです。

 

つまり、オフシーズンなら5万円で出来るけど
3月上旬なら10万円、下旬なら15万円、ですね。

 

基本的なコースでの話です。

モノを運ぶだけのコース、ね。

 

梱包までやってもらうとなると
またさらに上乗せされていきます。

 

私のマンションは2DKなのですが、
梱包までやってもらうプランにすると
3月下旬では30万円と言われました・・・。

 

適正相場がわからん。

高いのか、安いのか。

 

で、今回はアートとサカイで相見積もりとったんですね。

 

そこで両社の話を聞いたのですが
引っ越し料金って業者ごとには
実はそれほど変わらないそうです。

 

シーズンでの差はありますが
業者での差はあまりない、と。

 

何故かというと
お上に管理されているらしく
それほど金額の差が出ないシステムだそうです。

 

弁護士とか行政書士も
料金を決められているでしょ。

 

それに近い感じらしいのです。

 

ホントかウソかは分かりませんけどね。

 

アートとサカイの営業マンが
同じ事を言っていたので

申し合わせじゃなければマジなんでしょう。

 

で、引っ越しの料金というのは
荷物の数ではなく
トラックの大きさで決まるそうです。

 

要は、荷物を何点運ぶからいくらです、ではなく
何トントラックで運べるだけ運ぶからいくら、
という事です。

 

つまり、荷物の量的にきわどい場合は
事前に自分である程度搬入する事で
無駄のないトラック選びが出来る、と。

 

逆にいうと
引越しの見積もり時に

「これとこれを自分たちで運べば、トラックは小さくなりますか?」

と聞いちゃうことで

知ってる感を出せますし
交渉もスムーズに行きます。

 

そんなこんなで、
見積もり価格自体は数千円の差しかありませんでした。

 

で、今回はサカイを選びました。

 

何でサカイにしたのか、というと
理由は二つあります。

 

・個人の引っ越しがメイン業務である事。

・自社で雇用したスタッフが作業をしに来る事。

その2点が決め手になりましたね。

 

アートは
法人絡みがメインらしいのです。

 

異動に伴う引っ越しや
事務所移転がメインの業務らしい。

 

それに対し、サカイは個人から直受注している。

 

法人関係だと

とにかく移動してくれてばいい、
みたいな粗い仕事でも許されますが

個人客はそうではないですよね。

 

全部自分のお金で買った大切な家具家電なので
ちょっとの傷でもクレームになりますよ。

 

また、自社で雇用したスタッフだけで作業をする、
というのも惹かれました。

 

同じバイト君でも

今日一日だけくる派遣の人と
ある程度、付き合いと責任が生まれる直雇用とでは

仕事の精度が全然違いますよ。

 

そんな感じで
作業の質も高いと予想されますので
今回はサカイに決めた、と。

 

引越しなんて
本来はそう何度もするもんじゃありませんが
私のように賃貸派の人間は
意外と多く引越しをするでしょうからね。

 

今回の経験は
次回以降に活かせるかな、と思ってます。

 

ま、いずれにしましても
次回の引っ越しは2月中に実施したいですね。

 

賃貸の場合、どうしても流通に左右されちゃいますが
ある程度の目途をもって行動したいと考えています。

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