30代を応援する、群馬の独立系FPです。

生きている間に評価される芸術家になれる時代です。

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先日、悪の花をテーマに
情報発信のキモについてお話しましたが。

 

読んでいない方の為に
軽くご説明させて頂くと

情報発信とは
自分の考え、価値観、哲学を発信する事であり
そこに共感を得てもらった方だけに好かれればいい。

 

というような内容でした。

 

ホント、超絶ざっくり言うと、ですけどね。

 

で、情報発信にしろコンテンツ作りにしろ
やるべき事はそれなんですよ。

 

情報発信もコンテンツ作りも
自分を伝える為の手段にすぎなくて
ノウハウやキュレーションというのは
メールを送る理由にすぎない。

 

そんな話をしました。

 

特にコンテンツ作りは
芸術品と同じだと私は考えています。

 

例えば、絵描き。

 

彼らは絵を描いているのではなく
絵を通じて自分の価値観を表現しているのです。

 

絵を見せたいのではなく
自分の頭の中を見せたいんですよ。

 

その手段が、彼らは絵なのです。

 

で、悪の花の押見先生は
それがマンガだった、と。

 

で、私の場合は
それがデジタルコンテンツであり
メールマガジン、ブログ、Facebook、YouTubeだ、と。

 

そういう事ですね。

 

クソつまらねー情報発信者は
そこを分かっていません。

 

だからつまらんのですよ。

 

小玉歩さんは

「つまらないメルマガは、内容がウィキペディアだ」

とおっしゃられてますが
まさにそういう事ですよね。

 

自分の考えや価値観、哲学が
全く入っていないメルマガは面白くない。

 

逆に言うと、ですよ。

 

自分の考え、価値観、哲学を盛り込めれば
何でも発信情報として成立するのです。

 

ヤフーニュースを見た。

それについて、自分はこう考えた。

 

それを発信するだけで
オリジナリティ溢れる発信が出来ます。

 

ま、その為には
ブレない自分が必要であり、
そのブレない自分を作る為には
一工夫必要ですけどね。

 

それにしても、ですよ。

 

我々は恵まれた環境にいると思いませんか。

 

一昔前の芸術家なんて
ほとんどの人が
評価され始めるのが死後ですよ。

 

生前は、ホント苦行のような生活を強いられます。

 

それは恐らく、流通の問題です。

 

自分の価値観を伝える手段が少ないので
価値を認めてもらうのに時間がかかる。

 

だから生前は評価されない。

 

それが一昔前の芸術家の環境です。

 

ですが、今はどうですか。

 

ネットを使えば
瞬時に世界に向けて発信できるじゃないですか。

 

自分の街の中の人だけに対して発信するのと
日本中の人に向けて発信するのとでは
アピールできる人数が全然違いますよね。

 

となると、
あなたの才能に気づいてくれる方や
あなたの価値観に共感してくれる方が出てくる可能性が
全然違うじゃないですか。

 

これは素晴らしい事ですよね。

 

世界と繋がる、という事は
世界中の人にアピールできるという事です。

 

ビルゲイツになりたいなら別ですが
普通に面白おかしく人生を楽しむぐらいの収入であれば
熱心に共感してくださる読者さんが100人もいれば十分です。

 

コモディティ商品を売る訳じゃないので
少ない人数にご共感頂けるだけで
十分すぎるほどの利益を出す事が出来ます。

 

100人どころか
10人でもいいと思いますよ。

 

それでも結構な利益を出せます。

 

そのぐらいの人数であれば
すぐに集まって頂けると思いませんか。

 

それがネットの素晴らしいところであり、
情報発信者、コンテンツ販売者といった芸術家が
苦行の表現者から億万長者に変わった理由です。

 

ま、現代に過去の巨匠がいても
作品は作れないとは思いますが。

 

最高のモノは最悪の環境からしか生まれない、
というのも真理の一つだと思いますので。

 

ま、それはともかく。

 

現代はネットの浸透により
流通がいたるところで変わってきてます。

 

現物の流通だけじゃなく
価値観や思想、哲学の流通も、です。

 

その流れに乗れるのが
せどりであり、インフォビジネスです。

 

だから私はせどりをやり、
インフォビジネスをやっているのです。

 

ちょっと前では考えられない環境が
今、まさに揃っています。

 

この環境がどれだけ幸せか。

 

この時代に生まれた事がどれだけ幸せか。

 

それを活かす為にも、
幸運を享受する為にも

せどりやインフォビジネスは
絶対にやった方がいいですよね。

 

お互い素晴らしい時代に生まれたことを感謝しつつ
今日も頑張って行きましょう!

 

ちなみに、ですが。

悪の花をテーマに記事を書いたら
いつもの倍近くのご感想を頂きました。

 

中でも多かったのが
佐伯さんについてのご感想ですね。

 

私自身も一番気になっているキャラなんですが
あの子には色んなメッセージがあると思います。

 

・現実
・束縛
・閉塞
・折り合い
・優しさ
・美しさ
・希望
・成長
・崩壊

 

などなど、色々詰まってますよね。

 

ガキのワガママをまき散らかす春日よりも
よっぽど深くて美しいと思います。

 

佐伯さんは。

 

ま、いつの時代も
男よりも女性の方が一枚上手だ、という事で。

 

で、悪の花が素晴らしかったので
押見先生作品を一通りキンドルで読んだのですが
残念ながら他はイマイチでした・・・。

 

まだ完結していない
【ぼくは麻里のなか】は読んでませんが
【漂流ネットカフェ】【デビルエクスタシー】
【ユウタイノヴァ】はちょっとアレでしたね・・・。

 

【ハピネス】もちょっとアレな気がしてます・・・。

 

ま、悪の花が代表作、という事で。

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