侍ジャパン松井投手から学ぶ、個人事業主の心得とは?
プレミア12での侍ジャパンの守護神。
一番ては松井投手でした。
ですが、松井投手は今大会、ことごとく打たれてますよね。
失点しなかった時もありますが、
ピシッと抑えられた時は一度もなかった訳です。
シーズン中のように仕事が出来ていない。
何故か?
インタビューの中で彼は、
シーズン中のように相手を見下していけなかった、
と答えています。
20才そこらの小僧が見下してたのか!
と思う方もいらっしゃるでしょうが、
この気持ちの強さってのは
非常に重要だと思うんですね、私は。
というのも、普段の自分の力を100%発揮する為には
やっぱり気持ちが重要だと思うんですよ。
強い気持ちが。
相手にのまれたら、
自分の力を100%発揮するなんて無理です。
だから、相手の事をバカにする、という意味ではなく
自分の力を100%発揮する為に、気持ちを強く持つ。
その為に、相手を見下していく。
そういう意味だと思います。
せどりでもそうでしょ。
同じフロアにせどらーがいたとして、
そいつを意識しちゃうと
普段の自分のせどりが出来なくなるじゃないですか。
気になって集中できない!みたいな。
でも、アイツは自分以下のカスだ、と見下してしまえば
気持ちに余裕も出るし、強くいられますよね。
その結果として集中力が高まり、
いつもの自分のせどりが出来るのです。
インフォビジネスでもそうですよ。
お客様は自分よりも上の発信者から
キレッキレのメルマガを送られている!と思うと
発信自体が出来なくなるじゃないですか。
でも、どうせ自分以外の発信者は
スパム一歩手前のデジタルトラッシュを配信してるんだろ、
ぐらいに見下していけば
自信をもって自分の意見を言えますよね。
そもそも、勝負もビジネスも自分との闘いですし、
自分が出来る以上の事は出来ないんだから。
アイツに勝つ!という事よりも
自分の力を100%発揮する。発揮し続ける。
そっちのほうが重要だと、私は思います。
その為にも、
同業者は見下していくぐらいが丁度いい、と。
だから、松井投手が相手を見下していくのは正しいし、
それが出来なかったから
今大会は実力を発揮できず、ボコボコにされた、と。
そう思います。
気持ちを強く持つ。
それが個人事業主として、稼ぎ続ける秘訣の一つですね。